’16 12/18(日) IPSG Scientific Meeting2016「The Longevity」~ 学術大会 開催されました①

レポート 歯科医師 稲葉由里子

トップバッターで発表された、稲葉歯科医院、小西浩介先生のプレゼンテーションをレポートさせていただきます。

小西先生は、お父様がIPSGのVIP会員である小西良彦先生のご子息でいらっしゃいます。

卒後間もなくからIPSGのすべての研修、実習を受けられ、学びたいという姿勢と眼差しは目を見張る物がありました。

どうしても稲葉歯科医院に来て欲しくて、何度もお願いし、ようやく2年前から一緒にお仕事をさせていただくことができました。

彼はとても若いです。

だから、パワーがあります。

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「巨人の肩にのる矮人」

If I have seen further it is by standing on ye sholders of Giants.

〜私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです。〜

私が色々な事を見渡たすことができるのは、稲葉繁先生の肩の上に、ちょこんと乗らせて頂けているからです。

と最初に有名なベルナールの一節を引用されました。

小西先生の謙虚な姿勢、いつも本当に感謝しています♪

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今回は、レジリエンツテレスコープ、カバーデンチャーを用いた少数残存歯への戦略的アプローチについて数症例発表していただきました。

「よく噛めない」

「インプラントは怖い」

「なんとか歯を残して欲しい」

という患者様、実は沢山いらっしゃいます。

一般的には、コーヌスクローネを思い浮かべると思いますが、私達にはもう一つの選択肢があります。

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1987年に日本で初めて稲葉繁先生が発表した、デックプロテーゼ、レジリエンツテレスコープです。

レジリエンツテレスコープは、外形はシュトラックデンチャーであるという捉え方から、上下顎同時印象法で行うと、たとえ経験が浅いとしても知識さえあれば結果がだすことができます。

デンチャースペースを丸ごと採れる画期的な方法だといつも感動しています。

人工歯が顎関節を誘導するって、素晴らしい発想だと思います。

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卒後間もなく、自分の将来について相談をしたところ・・・

「僕の真似をしなさい。」

稲葉先生からいただいた言葉を大切に実行しています。

と小西先生。

左の写真は、ディズニーランドの本物のミッキーマウス。

そして、右側は、適当に真似たミッキーマウス。

やはり結果は全く違うのです。

稲葉先生の教えを徹底的に真似る事がまず大切だと思います。

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小西先生の発表は、力強く、とても感激しました。

稲葉歯科医院の佐藤孝仁先生と共に、セミナーの講師としても活躍されています。

その恩恵として、沢山の若い歯科医師、歯科技工士達がドイツのテレスコープシステムに関心を寄せていただく機会を得たと思っています。

⇒学術大会のレポートの後半はこちらから

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