Q.コーヌスクローネの横型研磨器とは、どのような目的で使われるのでしょうか?

Q.コーヌスクローネの横型研磨器とは、どのような目的で使われるのでしょうか?

A.コーヌスクローネは内冠と外冠の適合性が重要で、特に内冠の研磨方法が重要です。

日本では一般に手研磨による方法が大半で、そのため正確な直線研磨が不可能です。

正確に直線研磨を行うためには、ミリングによる方法が推奨されていましたが、それでも顕微鏡で観察してみると表面が波打っており、理想的だはありません。

側面からディスクを内冠表面に当て直線的に確実に直線的に研磨できる方法を考案し、KaVoEWLから発売されました。
これにより、正確に直線研磨でき、確実な維持力を得る事が可能になりました。

この方法をドイツで広めるため、ドイツのマイスター学校で講義を行いました。

その際、すでにカボの研磨機を真似た研磨器が海賊版で使われており、私が行きますとすぐに隠されてしまいました。

その後、KaVoEWLはアメリカの大手医療関係の会社に買収され、現在は手に入らなく成りました。

先日、ドイツ ケルンで開催されたIDS(世界最大のデンタルショー)見に行きました。
そこで、イタリアのメーカーから私の考案した研磨機が出展されていました。

その後技工所を見学に行きましたが、そこでもテレスコープを使用した技工が多く行われていました。そこでも海賊版の研磨機が使われており、この器械がなければテレスコープの仕事は出来ないとマイスターが話していました。

日本では、殆どが手研磨による内冠研磨でコーヌスクローネの評判を落としてしまいましたが、正確な器械研磨で長期に機能するテレスコープが広まれば良いと考えます。



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ドイツから帰ってきたばかりの稲葉先生を捕まえて、質問しました。

やはり、今回のドイツ研修で、沢山のテレスコープシステムが臨床で行われることが確認することができ、そして更にリーゲルテレスコープは大変優れている事を先生方実感されたそうです。

レポートも楽しみですね!

当時稲葉先生が出版した
『正統派コーヌスクローネ』が冊子になりました!

他では入手することができない一冊、販売もしておりますので、ぜひお手に取って頂けたら幸いです。



⇒書籍の詳細はこちらから
⇒コーヌスクローネの効果について疑問をお持ちの方はこちらの記事をぜひご覧ください

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