IPSG会員インタビュー:山口勝史先生 (山口歯科医院)

山口勝史先生
山口勝史先生

①IPSGに入会したきっかけ

少数歯欠損の場合、第一選択としてインプラント補綴治療を優先していた私は、それを用いないで他に何か治療法がないかと思い友人歯科医師に相談したところ、「こんなデンチャーもあるよ!」と紹介されたのがリーゲルテレスコープでした。

恥ずかしい話ですが初めて見た補綴でした。
同時にIPSGという研修会も紹介され、そのホームページも検索し、咬合、顎関節症、義歯などの症例を拝見し、大変興味を持ちました。

私自身臨床経験だけは中堅どころになるのですが、ただ日々の治療に流されているだけでこんなのでいいのだろうかと思っていたときでもありました。

そこで何気なく2015年11月に「咬合の診断 診断入門コース」を受けました。

咬合や顎関節については以前から興味があって他のセミナーを受講はしていたのですが、そこでは目から鱗の状態で、なんとなく考えていた治療に対して光が見えたような気がしました。

稲葉先生から「医療には保険も自費もない、常に患者さんにとって最善の医療を提供できるようにしなければいけない」また「咬合や顎関節は歯科医の診るところで私たちにしか解らない分野だ」という言葉を聞いて、今まで不安に思っていたことを払拭してもらえるような元気をいただき、残りの歯科医師人生の目標ともなりました。


②IPSGで学ぶ前後

咬合についてはいろいろなセミナーで勉強してきたつもりでしたが、かなり無駄な時間を費やしていたことを実感しました。

歯科と全身の姿勢については前から考えるようにはしていましたが、IPSGで学んでからは身体において中心軸、咬合においては上顎運動、将棋の駒理論、3級の梃子、顎関節においては中心位と中心咬合位を常に考え、診るようになりました。

それまでの私の臨床には縁のない言葉ばかりで、それを知っただけでワンランク上の歯科医師になった気分になりました。

セミナーに参加するたびに新しい発見があり、それを実際の患者さんを通して診ることで歯科医療が大変楽しくなりましたし、本当の歯科はこうでないといけないのではないかと思うようになりました。

またフェイスボーや咬合器を常に意識した治療についても日常になりました。

特に総義歯治療は不得意分野でしたが、これからの日本の社会においては避けて通れない治療でもあり、上下同時印象をしっかり勉強し早く自分の臨床に応用できるようにもなりたいと思っています。


③稲葉先生について

やはり元大学教授ということもあり、大変な威厳を感じて顔を見るだけでも緊張してしまいますが、私のようなただ歳を取った歯科医師にも優しくお声をかけていただき、また質問にも丁寧にお答えいただけるのですごく心強いです。

また博学でいらして、雑談の中にも大変ためになることがちりばめられているので、それも楽しみの一つです。

また飯塚会長を始め、岩田先生やスタッフの先生方もとても話やすくアットホームな感じです。


④稲葉先生、IPSG について

稲葉先生の世界基準の技術やオリジナリティー溢れる診療を、自分の目で見て体感できる場所であります。
まずは咬合という診療における基礎を身につけることは大事だと思います。

それをIPSGからしっかり学んで、これからの歯科界をみなさんで楽しいものにしていきたいと思います。

私自身もっと早くに巡り会えていたら違っていたかもしれませんが、これからの第2の歯科医師人生の飛躍にしたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。


⑤稲葉由里子先生よりメッセージ

咬合について、すでに沢山のセミナーを受講されてきたにも関わらず、昨年、IPSGで1年間の「咬合認定医コース」を受けてくださいました。

山口先生は、大変柔軟性がある方だと思います。患者様を第一に考えていらっしゃり、チャレンジ精神が旺盛。

また、テレスコープシステムの分野にも興味を持っていただき、現在VIP会員として、日々学ばれているお姿は素晴らしいです。

山口先生がおっしゃっていただいているように、IPSGはとてもアットホームな勉強会です。
ご興味のある先生方は、ぜひホームページも覗いてみてくださいね!
お忙しい中、コメントをいただきありがとうございました!


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