’19 6/16(日)『総義歯の基礎と臨床』セミナー開催されました①

レポート/稲葉歯科医院 林聡一先生

2019年6月16日、『総義歯の基礎と臨床』が開催されましたので、ご報告させて頂きます。

総義歯の基礎と臨床
毎年、全国から沢山の歯科医師、歯科技工士の先生方にお越しいただいております。

今年は島根県や香川県からも参加していただき、大変人気のあるセミナーとなっています。

今回のセミナーでは、IPSG最高顧問 稲葉繁先生が考案された『上下顎同時印象による総義歯システム』を軸として、総義歯を製作する上で必要となる知識や臨床へ応用するための技術など実際に稲葉繁先生が臨床を行なっている動画を交えながら、わかり易く説明・解説をして頂きました。

総義歯の基礎と臨床 総義歯の基礎と臨床
稲葉繁先生が考案された『上下同時印象による総義歯システム』は、咬合採得・歯列上でのゴシックアーチの描記・フェイスボウトランスファー・上下同時印象を1度に行えること。

また上下同時に印象を取ることで口腔周囲筋・唇・舌・サブリンガルルームなどの本来総義歯には欠かすことのできないデンチャースペースの形態を表現できること。

など大変合理的であり、審美的・機能的にも大変優れたシステムとなっております。

このようなシステムを考案され、作り上げた稲葉繁先生の業績は、感服するばかりでした。

実際に臨床で行われおり、患者様に大変喜ばれているこのシステムを考案された稲葉繁先生から直接お話を聞けることは、非常に貴重なものになるのではないでしょうか。

総義歯の基礎と臨床
その他にも従来の歯槽頂間線の法則を用いた保険義歯の弱点や稲葉繁先生が考案されたデンチャースペースを応用した総義歯システムとの違いなどを一つ一つ丁寧に説明して頂き、より総義歯の理解を深め、応用したくなる講義をしていただきました。

午前の部は以上となります。

お昼休憩を挟みまして、引き続き稲葉繁先生による講義、IPSG副会長 岩田光司先生による症例を用いた講義となります。

▼レポート②はこちら
http://www.ipsg.ne.jp/full-denture-basic-2019-report2/

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