Q. KaVo PROTARのPDRインサートはどのような時に使うのでしょうか?

Q. KaVo PROTARのPDRインサートはどのような時に使うのでしょうか?

A.PDRインサートは、上下の模型を中心位または咬頭嵌合位で付着後、下顎頭を任意の方向に動かすことができる道具です。

Pは前方に、Dは下方にRは後方に調節することができます。

KaVoの説明では、先生のバイトの位置がずれてると思われるときに、技工士が任意に調整するための道具だといいます。しかし、私はPDRインサートを用いて、それ以上のすばらしい使い方をしています。

私は顎関節症の患者さんの補綴物、義歯の製作の時に使用しています。
「顆頭を下げる」という概念は考えもしないかもしれませんが私は実験でも証明しています。

顎関節症時、円板の前方転位があった場合、円板の厚みの量3ミリを顆頭を下げることにPDRインサートを利用しています。
他の用途で作ったPDRインサートですが、副産物として、すばらしい機構をもっています。

このような咬合器は数少ないです。

☆彡:・;.*:・。゜゜・:゜*:。゜.*。゜.o。・。゜。o.゜。・*。・゜.。☆彡

稲葉歯科医院のサイトで恐縮ですが、実際の症例がありますのでよかったらご覧ください。
(こちらはDigmaではなく、CADIACSのですが)
http://www.ireba-inaba.jp/05thinking/0545temporomandibulardisorder/case_04.html

カテゴリー: Q&A   パーマリンク
ȋZH Weber dental labor