’15 9/20,21(日・月祝) 咬合診断アドバンス実習コース(前半)が開催されました

9月20日から4日間、『咬合診断アドバンス実習コース』が開催されました。

≪前半≫9月20日,21日 咬合診断アドバンス実習コース 
レポート:歯科医師/小西浩介先生

咬合診断アドバンス実習コースとは、咬合診査・診断、咬合調整の技術を、実際に実習で学んでいただく、9名限定の特別なコースです。今回も随分前から定員に達して、キャンセル待ちの好評ぶりでした。

全国から先生方にお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。今回も歯科医師だけではなく、歯科技工士の先生方にもお集まりいただきました。

コースの流れとしては、まずは咬合の知識を講義でみっちり学んでいただきます。そして、相互実習で模型作りから始まり、中心位の採得、咬合器上で咬合の診査・診断をしていただき、根拠のある咬合調整の技術を習得していただける内容になっています。

その中で、KAVOのプロター咬合器のハンドリングを1から学んでいただけるのも、このコースの魅力の一つです。



レポートは4日間を2つに分けて、ご報告させていただきます。

<1日目:稲葉先生による講義、岩田先生による咬合診査のデモ実習など>
はじめにIPSG包括歯科医療研究会代表である、元日本歯科大学教授の稲葉繁先生から、咬合についての講義をしていただきました。

稲葉先生は、世界の高名な先生方から直接、咬合の知識を得られています。その知識を集約してわかりやすく咬合についてお話をしていただきました。この状態であれば口腔周囲筋や神経に無理なく安定させることができます。よって咬合治療の目的として、この中心位と中心咬合位を目指していくことになります。



正しい咬合とは何なのか、なぜ中心位が重要なのか、など多くの先生方が持つ疑問にも答えていただきました。



また、どうすれば患者様に装着する補綴物が、長年にわたって機能するか、ということを稲葉先生の長期症例を例に挙げ、解説をしていただきました。



そして、咬合診査のデモ実習をIPSG副会長である岩田光司先生にしていただきました。

このコースでは、咬合診断の全てのステップを、受講生の先生方に実習していただきますので、まずはデモを見て頂いて理解を深めていただきます。

正確な咬合診査ができるように、フェイスボートランスファーの仕方や、中心位の採得方法などの解説をしていただきました。



<2日目:咬合診査の相互実習、KAVOプロター咬合器のハンドリングのデモなど>

2日目は1日目にデモをした内容を、受講生の先生方で相互実習していただくことから始まりました。



印象採得から始め、フェイスボートランスファー、中心位採得、そして模型作りまで、咬合診査・診断に必要な全てのステップを実習していただきました。ただし、このステップを単にこなしていただくだけではありません。

9名をさらにグループに分けて、IPSGの講師1~2人が付きっきりで、実習のお手伝いをさせていただきますので、確実に体で覚えることができます。



一つ一つのステップの中で疑問がでれば、その場ですぐに解決していただく。少人数制の実習コースならではだと思います。



そして、咬合診査・診断だけでなく、全ての歯科治療に必要な咬合器(IPSGではKAVOプロター咬合器を推奨)のハンドリングのデモ実習をしていただきました。ここまでで、2日目が終了しました。

各ステップはデモをしてから実習に移りますので、理解はしやすいものであると思います。



今回は4日間のうち、1日目と3日目に懇親会を開催しました。

懇親会があることで、稲葉先生や岩田先生方の講師陣と距離が縮まります。また、受講生の先生間での親睦を深めることもでき、よりリラックスしてコースを受講することができると思います。

これは1日目の懇親会の様子です。



3、4日目は咬合器上での診査・診断、KAVOのプロター咬合器のハンドリング実習、咬合調整の方法を実習していただきます。

3、4日目は次の後半のレポートにてご報告させていただきます。




レポート:歯科医師/小西浩介先生

▼レポート後半はこちら
http://www.ipsg.ne.jp/kougoadv20150920-report2/

咬合認定医コース開催のご案内IPSG咬合認定医コース IPSGでは、歯の治療だけに注目せず、歯科医師が担っている「恒常性の維持」の1つである食物摂取系を支える歯科医療を目指しています。

そこでこの度、IPSGが強みとしている「咬合」に特化し、将来の包括的な歯科医師の輩出を目標に、咬合認定医コースを開始することとなりました。
ぜひこの機会に「咬合」を学んで頂いてはいかがでしょうか?

⇒【限定9名】咬合認定医コースの詳細・お申し込みはこちら
※残席わずかとなっておりますので、お申し込みはお早めに

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