’16 5/15(日)『咬合治療の臨床』開催されました

2016年5月15日に『咬合治療の臨床』が開催されました。

今回も早くから定員を達していまして、非常に多くの先生方にキャンセル待ちをして頂いていました。

ということで、今回はIPSGセミナールームではなく60名が入れる会場を借りて開催しました。

IPSG初参加の先生にもたくさんお越し頂きまして、本当にありがとうございました。

また、歯科医師のみならず多くの歯科技工士の先生方にもご参加頂き、分野問わず咬合が重要であると思いました。


あらゆる歯科医療の基本となる咬合の講義を、IPSG代表である元日本歯科大学教授の稲葉繁先生とIPSG副会長の岩田光司先生に行って頂きました。


実はこの『咬合治療の臨床』から同時進行で、咬合認定医コースが始まりました。

IPSG初参加の先生も咬合認定医コースに参加して頂きました。


まずは稲葉繁先生より、咬合の基本を教えて頂きました。
絵を描いて頂いたりと、卒後直後の先生にもわかりやすく解説して頂きました。


また咬合調整の方法についても、咬合面の成り立ちを交えながらお話して頂きました。


稲葉繁先生が言うには、咬合調整は顎関節の調整でもあるという事です。

顎関節の絵を用いて、中心位の考え方の歴史や中心位採得の方法も教えて頂きました。

稲葉繁先生は世界の著名な先生方から直接咬合の1次情報を得ていますので、稲葉繁先生からお話を聞くことは非常に貴重なものになるのではないでしょうか。


続いてIPSG副会長の岩田光司先生に講義をして頂きました。

いつも豊富で分かりやすい資料で、受講生の信頼も厚い岩田先生です。


稲葉繁先生からは咬合の基本を、岩田先生には咬合の臨床を講義して頂きました。

岩田先生からは咬合を診査診断するのがいかに重要であるかを、お話して頂きました。


まずは咬合診断に必要不可欠な咬合器についてです。

咬合器にはどのような種類があるのか、どのような咬合器が咬合診断に適しているのかなどを細かく解説して頂きました。


今回岩田先生が最も強調されていたのは、咬合診断は適切な中心位採得の方法で、中心位で評価して頂きたいという事でした。

中心位の採得方法や、咬合治療の手順などは咬合認定医コースでの実習で稲葉繁先生を始め、岩田先生が教えて頂く予定になっています。


今回、咬合について講義形式でお話しして頂きました。

今後、より深く咬合を理解して頂き、実際の臨床で咬合の診断方法、咬合調整の方法、咬合再構成の手順などを、身につけて頂きたいと思います。

咬合認定医コースの実習では、実際にたくさん手を動かして頂いて、体得して頂きます。


IPSGでは咬合を基礎とし、総義歯、テレスコープシステム、顎関節治療など、他の研修会では珍しい内容になっていますので、ぜひ他の内容のセミナーも受けて頂ければと思います。

今回もたくさんの先生方にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。
IPSG一同、先生方と再びお会いできることを楽しみにしております。



<<受講された先生方のご感想>>

▼少しでも正しい咬合知識を得れて大変良かったと思います。
知識を臨床に活かしたいと思います。有難うございました。

▼咬合器はコンダイラータイプを多用していました。
明日からはマルコンタイプをなるべく使っていきたいです。
勉強になりました。ありがとうございました。

▼今回初めてセミナーに参加させていただき、咬合に対してより深く知識を深めていきたいと思いました。

▼とても勉強になりました。明日からの補綴物作りに生きる話が聞けました。

▼咬合の歴史や発生学上で講義が聞けて面白かったです。

▼非常にわかりやすかったです。もっと深く勉強したいと強く思います。

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