Q.咬合調整について、側方運動をした際に印記されたところの干渉を削るときに、咬頭を削るか、溝を作るかの判断をどのようにしたらよいでしょうか?

Q.咬合調整についての質問です。側方運動をした際に印記されたところの干渉を削るときに咬頭を削るのか、溝を作ってあげるのかの判断をどのようにしたらよいのでしょうか?

A.ご質問ありがとうございます。

咬合調整には、ギシェー法、スチュワート法、ラウリッツェン法、ジャンケルソン法などがありますが、ギシェー法は一番臨床に取り入れやすいと思います。

それは最初に中心位の確立を行って、続いて偏心位、特に前方位では前歯のみが誘導して臼歯を離解させます。次に、側方位では作業側の犬歯が誘導し、平衡側を離解させます。

作業側の臼歯では下顎の頬側斜面の接触を除去します。上顎では頬側の内斜面を除去します。

最後に中心位から動き始めのニアセントリックの調整、干渉をとります。

今回のご質問、側方運動の時の作業側は歯列の咬合平面をみだしているときは咬頭であっても削っていいと思います。

特に上顎の頬側咬頭、下顎の舌側咬頭を削ることはあります。平行側の場合は、咬頭頂は、通りやすいように溝をつけ、干渉をのぞきます。

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『作業側の臼歯では下顎の頬側斜面の接触を除去します。』の意味がわからなかったので聞いてみました。

とくに上顎の4,5 の頬側咬頭は斜面が急なので、作業側の動きで、歯を動揺させてしまう可能性があります。上顎6番であってもこの接触は気を付けないといけないと言ってました。

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