Q.咬合面の形態、咬合面の8要素について教えて頂ければと思います。

Q.咬合面の形態、咬合面の8要素について教えて頂ければと思います。

A.「上顎6番の咬合面を構成する要素を描いてみて」
と言われ、どれだけの先生方が迷わず描く事ができるでしょうか。
毎日見ている上顎6番ですが、意識して咬合面を観察することで見えてくることは、たくさんあります。

咬合面ができる発生順に覚えましょう。まずは、4つの『咬頭頂』です。

そして、それを結ぶのが『辺縁隆線』。

『中央隆線』は咬頭頂を越えて伸びる隆線のことです。
上顎ではCコンタクト、下顎ではAコンタクトを作ります。

『三角隆線』とは、咬頭頂から三角に伸びる隆線。
三角隆線ができたことに伴い、『発育溝』が形成されます。
三角隆線と発育溝の間はV字状の溝です。

『副隆線』と、『副溝』の間はU字状の溝です。
そして、発育溝が複数でぶつかるところが『窩』ですね。

発生順に覚えるとわかりやすいので、ぜひ活用してください。
エベリット・V・ペインのワックスアデットテクニックは歯が出来て来る順序にしたがって咬合面に形成する方法です。


即ち
1.咬頭頂
2.辺縁隆線
3.中央隆線
4.三角隆線
5.発育溝
6.副溝
7.副隆線
8.窩
の8要素を発育順序に従ってワックスアップして行く方法です。
これをカリフォルニアのハリウッドで開業していたピーター・K・トーマスが世界に広めたテクニックです。

稲葉先生も2度ほど、ピーター・K・トーマスから実習を受けました。
咬合面の8要素はドクター、テクニシャンならば必須で頭に入れておかなければいけない知識だと思います。

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こちらのページに『咬合面の8要素』が稲葉先生の図解入りで説明があります。
ぜひ、ご参考になさってください!
http://www.ipsg.ne.jp/20130908kougouseminarreport1/

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