’17 1/29(日)第7回咬合認定医コース開催されました

レポート/Weber Dental Labor Gmbh 歯科技工士 石川太一

2017年1月29日に行われました、第7回咬合認定医コースの模様をレポートさせていただきます。

今回は、咬合認定医を受講されている先生方の症例発表が行われるということで、やや緊張感が漂う中での講義となりました。

まず初めに、IPSG代表稲葉繁先生より、ご本人が会長を務められる日本総合口腔医療学会の学術大会についての総評がありました。

歯科関係者だけではなく、医師や獣医師も参加されているという幅広い分野の方々が所属する学会で、講義内容も大変興味深いものでした。


次に、「咬合の源流を訪ねる」というテーマでお話していただきました。

咬合という分野において、先人たちの努力の積み重ねの流れの中にいる稲葉繁先生が、今後もその後に続く人々にその伝承をしていくための、包括的な講義内容になりました。

まずは「体の部品学」として、頭蓋や顔の進化、口や歯の役割、顎や歯の形態学などの、広範囲におよぶ内容の講義がありました。


次に、誕生から現在までの咬合学の歴史を訪ねるとのことで、初期からの現在までの様々な先人たちの開発した咬合器のしくみや歴史、そしてその業績などもお話していただきました。


特にGysiにおいては、その業績の大きさから、特に詳細に説明されました。


咬合の源流を訪ねるというテーマと、稲葉繁先生が実際に訪れた越後湯沢の風景とをリンクさせながらの講義はわかりやすく、その歴史の流れの中で様々な研究がなされていたことを再発見することができました。

昼食をはさんで午後からは、咬合認定医コースを受講されている先生方の症例発表が行われました。

各先生方は、各々異なる仕事環境の中、この一年間で学ばれたことを忠実に実行され、確実に成果をあげられており、その充実ぶりがうかがえる発表になりました。

発表終了後には、稲葉繁先生をはじめ、IPSG副会長の岩田光司先生、稲葉歯科医院の佐藤孝仁先生、小西浩介先生より的確なアドバイスをいただくことができ、今後に繋がる内容の濃いものとなったと思います。


講義終了後には、IPSGセミナールームにて、お酒を飲みながらの反省会が行われました。

和気あいあいとした雰囲気の中、先ほどの発表に関しての質問が続くなど各先生方の情熱を感じることができました。


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