6月23日(日)『総義歯の基礎と臨床』開催されます!

こんにちは。IPSG事務局稲葉由里子です。

来月6月23日(日)、いよいよ『総義歯の基礎と臨床』が開催されます。


※写真は昨年のセミナーの様子です

稲葉先生の総義歯は、ドイツチュービンゲン大学のシュトラックデンチャーを原型としています。
その手法は、稲葉先生が開発した『上下顎同時印象法』により行われます。
『上下顎同時印象法』とはその名の通り、上下を同時に印象する方法です。

簡単に言うと、口の中の情報をすべて丸ごとコピーして、咬合器にトランスファーしてしまう・・・という非常に画期的なシステムなのです。

上下を一緒に印象をとりながら、咬合高径、中心位の記録、ゴシックアーチ、フェイスボートランスファーをすべて同時行う・・・
なんて言ったらいいか全く想像つかないかもしれないのですが、そのときは昨年の総義歯ライブ実習コースの模様をぜひご覧頂きたいと思います。

http://www.ipsg.ne.jp/sougishilive2012/

方式は画期的ですが、その根底にある歴史は非常に長いです。

総義歯の源流はやはりヨーロッパです。
スイス、ドイツ、オーストリア、リヒテンシュタインあたりが総義歯の源流です。

ヨーロッパの多くの学者の業績をまとめあげ、イボクラーのデンチャーシステムを完成させました。
なので、大変歴史ある総義歯なのです。。

ただし、現在、シュトラックデンチャーを伝えられる人がいなくなってしまいました。

稲葉先生は、1978年ドイツでイボクラー主催の総義歯セミナーを受けて衝撃を受けたといいます。

そのときの講師が、Dr.Hans Shleichです。
彼のデンチャーもシュトラックデンチャーを原型としていました。

現在、イボクラーはBPSを推奨しているため、
その形はまったく違うものとなってしまいました。

Dr.Hans Shleichの総義歯コースのインストラクターをつとめ、阿部晴彦先生の元技工インストラクター、現在、IPSGの技工インストラクターで稲葉先生の総義歯セミナーの右腕として活躍されている岡部宏昭先生に、シュトラックデンチャーとBPSの違いについて、詳しく聞かせて頂きました。

ぜひ、こちらを読んで頂きたいと思います。

↓↓↓
▼シュトラックデンチャーとBPSの違い
http://www.ipsg.ne.jp/q-and-a/#q63

大変大事な文章だと思います。

一番の大きな違い、外形。

BPSではサブリンガルルームは使われていません。

ゴシックアーチの取り方、歯肉形成の違い、そして中心位の記録の重要性など、まだまだ、私たちが勉強しないといけないことは山ほどあることに気づかされると思います。

稲葉先生と岡部先生がタッグを組んだ、総義歯ライブ実習コースも7月に開催されるので、ぜひ実際に目で見て、触れていただきたいと思います。
総義歯は、私たちの知識の集大成と言っても過言ではないと思います。

口腔周囲筋、フルバランスの咬合、シュトラック、シュライヒデンチャーの歴史、ほかにもまだまだあります。

総義歯は歯科医師にしかできない仕事だと思うので、ぜひ、学んでいただきたいと思います。

お申込みはIPSGのサイトから
↓ ↓ ↓

http://www.ipsg.ne.jp/seminar-apply/

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【研修名】総義歯の基礎と臨床

【研修日程】6月23日(日)

【時間】  10:00~17:00迄 ※お昼はお弁当をご用意しています。

【費用】

会員価格 45,000円
一般価格 50,000円

【開催場所】赤坂

◆名称 クラブハウス会議室赤坂  (東邦ビル6階) 大会議室1

◆アクセスマップ  赤坂駅2番出口徒歩5分
 http://www.kaigi.biz/map.html#akasaka

当日は休日用の出入り口「裏口」からお入りください


※振込受領書をもって領収書に代えさせて頂きます。
※振込手数料はご負担お願い致します。
※ご入金をもってお席確保とさせて頂いております。


お申込み、お待ちしております。

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