Q.ピーター・K・トーマスのワックスコーンテクニックとはどのような技術なのでしょうか?

Q.ピーター・K・トーマスのワックスコーンテクニックとはどのような技術なのでしょうか?

A.ご質問いただき、ありがとうございます。

ピーター・K・トーマスのワックスコーンテクニックはナソロジーの大御所であるPKTが、オーラルリハビリテーションの際に行うワックスアップのテクニックとして世界中に広めたものだとして知られています。

ただ、その元になったのは、同じくナソロジーの始祖であるエベリット・V・ペインのワックスアデットテクニックだということは、意外と知られていません。

エベリット・V・ペインのワックスアデットテクニックは歯が出来て来る順序にしたがって咬合面に形成する方法です。

すなわち、
1) 咬頭頂
2) 辺縁隆線
3) 中央隆線
4) 三角隆線
5) 発育溝
6) 福溝
7) 副隆線
8) 窩
の8要素を発育順序に従ってワックスアップして行く方法です。

これをカリフォルニアのハリウッドで開業していたピーター・K・トーマスが世界に広めたテクニックです。


イタリアの移民の歯科医師でバチカン市国の聖母マリアがキリストの亡骸を抱いている有名な「ピエタの像」が心無い観光客により腕を折られてしまいました。

ピーター・K・トーマスが私財を投じて修復したことは有名な事です。

私はドイツに滞在していた1978年に研修を受けましたが、ワックスアップのデモの際にウイスキーをストレートで飲みながら葉巻を燻らせながらワックスアップをしていました。

日本にも保母先生の招きにより何回も来ていますが、100キロ以上あった体も糖尿病により痩せ細り、華やかな人生の終焉を迎えました。

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